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平成17年5月15日
(その後の経過をかいつまんでお知らせします)
教育委事務局との論議
このようにして(前報告参照)、我々はたたき台に盛られた内容の一つ一つを検証して行く体制を整えました。
教育委事務局との会合は11月15日の第1回を皮切りに、以後12月17日、1月18日、2月10日、4月14日、5月12日と今日まで6回開催されましたが、その中で我々は、適正配置計画の進め方については、
@全体像が示されていないこと、
A統合候補校選定の公平で合理的な基準が明らかにされていないこと、
B転校する生徒に対する統合前後の配慮に欠けていることなど、
また神明中が対象とされる理由について、まず中央線の北側、青梅街道の南側の地域を神明中の学区域に変更するよう提案し、最後の争点となった「そうやって生徒がふえても、収容できる校舎が建たない」という教育委事務局の言い分については、費用はかかりましたが、杉並区の公立中学に要求される諸要件をほぼ満足する改築設計案を提出して対抗しました。このような我々の主張に対して教育委事務局は、
@適正規模から算定する必要学校数は19校であること(現在23校)、
A個別学校名は出せないが、ゾーン別になら考え方を示せるので待ってほしい、
B基本方針とたたき台をつなぐものが必要というのは理解できるので、何らかの形で答えたい
と総論部分については若干の歩み寄りをみせましたが、学区域変更と改築案についてはいずれも難点があり※受け入れられないとのことで、平行線状態のまま現在に至っています。
※ 一時的には適正規模になるが、再度小規模に落ち込む
※ (イ)運動場が狭い (ロ)学習環境として不十分 (ハ)既存校舎の撤去 (ニ)松溪中を建て替えれば済む
神明中を守る会の結成と署名運動
話しは遡りますが、昨年10月14日に神明中関係者、地元関係者、周辺小学校PTA等を対象とする説明会が教育委事務局により開催され、その内容に不満が大きかったことが、保護者の会を中心とする我々の理性的な対応では手ぬるい、「神明を残したい」という率直な感情をストレートに行政にぶつけるべきだという気持ちを少なからざる人々に植付けました。
これを放置すると、我々の行動の支持基盤が崩れるおそれがあること、第三勢力の介入を許すことにもなりかねないことから、慎重論もありましたが、杉並区長に対して地域の活動の拠点としての神明中学校の存続を求める署名運動を行うこととし、12月14日「神明中を守る会」を結成、会長役を神明中学評議員長である藤原哲太郎氏にお願いしました。この会には、神明中三団体だけでなく、地元の町会責任者、商店街、周辺小学校保護者の有志の参加を得ています。また、結成式当日には地元区議の出席をもお願いしました。
署名運動の成果については、別稿をご参照ください。
たたき台撤回の要望書提出
我々の主張を実現するには区議会の理解が得られなければならないと考え、前々から地元区議との接触を図っていましたが、2月13日に地元選出の区議、4会派5人と懇談し、超党派での協力を要請したところ、その席で、「皆さんの主張を書面にしてもらい、その内容に5人の区議が同調できるなら、相乗りで教育長に提出することにしてはどうか。」との提案がなされました。
この提案を受けて、適正配置計画の進め方に不備があること、神明中については統合の理由が納得できないこと等、これまでの主張を整理してたたき台の撤回を要求し、併せて耐震上危険な校舎の早期改築を求める要望書をまとめ、3月17日関連三団体、区議4会派4名の連名で納冨教育長に提出しました。
これに対しては5月12日にようやく回答が来ましたが、従来の説明の蒸し返し以上の内容に乏しいとの印象です。詳しく吟味して再反論を試みるのと併せて、別途、改築設計案について分科会を設けて検討しあうことになっています。
以上
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